ヨガと呼吸の効果

ヨガと呼吸の効果

ヨガをする時は身体を動かすことはもちろんですが、呼吸もとても大切です。
では、なぜ大切なのでしょう。
今日はその呼吸についてお伝えしていきますね。

 

 

こんなことありまんせか?

日常生活の中でこんなことありませんか?

☑イライラしがち
☑感情のコントロールがなかなかできない
☑考え事ばかりして不安になる
☑そわそわして落ち着かない

こんな方はぜひヨガを続けてみて下さい!
その理由をお伝えしていきます。

呼吸でコントロールできる神経がある!

私たちの身体に張り巡らされたこの神経には二種類あります。
一つは「随意神経」
動いたり、話したり自分の意思で筋肉をコントロールすることができるもの。
二つ目は「不随意神経」
随意神経の逆でコントロールできにもの。
私たちは、心臓を早く動かしたり、内臓をコントロールすることはできないですよね?
これをコントロールしているのが自律神経です。

この自律神経には、交感神経と副交感神経があります。
コントロールできないものが「不随意神経」で自律神経のことだと書きましたが、
自律神経を唯一コントロールできる方法が「呼吸」なんです!

 

自律神経とは?

自律神経には、交感神経と副交感神経があります。
交感神経とは、日中仕事をしている時、運動している時です。
心臓の心拍は早くなり、身体を活発に働かせる時に働く神経です。
「闘争と逃走の神経」とも言われます。
副交感神経とは、交感神経とは真逆の状態です。
身体がゆっくりリラックスした状態で、夜眠る頃のゆっくりとした時です。

呼吸がどう自律神経をコントロールするのか

前にストレスに関してのブログをアップしましたが、
【こちらから】
ストレスを感じている状態は、交感神経が優位になっている状態です。
そのブログでは、スポンジのような心を養っていくとことがストレスを低減させる
一つの方法と書きましたが、もう一つが「呼吸」です。
深呼吸のような深くて長い呼吸は、副交感神経を優位にすることができます。
反対に、浅くて速い呼吸は交感神経を優位にします。
呼吸で自律神経をコントロールすることでが、精神的な効果を生み出していきます。

ヨガと呼吸で得られる効果

ヨガは、ただ身体を動かすことをメインとしたエクササイズではありません。
ヨガをする時は、呼吸を意識しながら身体を動かします。
その呼吸は、普段している呼吸とは違い、一つ一つが深呼吸のような呼吸です。
その呼吸を繰り返しながらヨガをすることで、副交感神経が優位に切り替わりとます。
交感神経と副交感神経が上手くスイッチが切り替わるようになると

☑イライラしがち
☑感情のコントロールがなかなかできない
☑考え事ばかりして不安になる
☑そわそわして落ち着かない
☑眠りが浅い
☑寝つきが悪い

このような症状が個人差はもちろんありますが、軽減されていくでしょう。

まとめ

胸いっぱいに吸う息を満たして
ゆっくり吐いていく・・・
私たちは深呼吸が心地いいのは知っているはずなんです。
だけど、忙しい現代社会に飲み込まれていつの間にか忘れてしまっています。
ヨガはそんな人間として心地よく生きる方法を思い出させてくれるツールだと私は思っています。
ヨガ=生きる智慧

[su_button url="https://www.soratoumiyoga.com/lesson/taiken/" background="#9ad9f5" size="10" wide="yes" center="yes"]体験レッス受付中[/su_button]

ヨガ。生きる智慧をより深く知ってみませんか?

[su_button url="https://www.soratoumiyoga.com/teachertraining/" background="#9ad9f5" size="10" wide="yes" center="yes"]ヨガ指導者養成講座はこちらから [/su_button]

高宮、野間、平尾、大楠、大橋、塩原
遠くは鳥栖からお越し頂いています。
福岡市南区高宮3‐21‐24
そらとうみ 古民家ヨガ&自然ヨガ

体験レッスン

場所は高宮駅から徒歩5分ほど、閑静な住宅街にある古民家でレッスンを行っております。
​少人数でのレッスンになりますので、初めての方でも安心してご参加頂けます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です